プロフィール

西川 雅夫

  • 名前:西川 雅夫
  • 性別:男性
  • 誕生日:1948年12月5日
  • 出身地:大阪府
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    ‘立ち読み’ カテゴリーのアーカイブ

    東京で黒タクが人気上昇中なのは、なんでやねん

    2011/10/26

     最近、黒塗りのタクシーを黒タクと呼び、東京ではたいへん有名です。
     
    なぜかというと東京のタクシーはみんな黄色や緑や柿色だからです。大阪はもともと黒塗りが主流でした。 「なんで大阪のタクシーは黒やねん」。

     大阪はもともと全部黒タクなのです。

    ところが最近、東京では黒タクが高級感がありハイヤー志向なので人気上昇中というのだからおもしろいです。 

     それから、京都のMKタクシーがこの頃、東京にも大阪にも入ってきました。左側までドアを開けに来ますけれども、これはそういうプロ意識というのが徹底されているのがウケる理由だと思います。
     

     それに、最近のタクシーは、前のところに文字が出てくるものがあります。それを誰かが「見えるラジオ」と名前をつけた。商標はどこかにあるのではないかと言っていましたが、

     テロップが出るのを「見えるラジオ」と言った人がいるらしい。

    タクシーの中は、わりと暇ではありませんか。だからサービスとして、これはいいらしいのです。銀座の伊東屋さんはこれをエレベーターの中につけたそうですが、なかなか評判がいい。
     
     人を和ませるものがいいということでしょう。

    そういうテロップとか、それからキャンディのサービスも効果的だそうです。ちょっとしたところにキャンディを置いてあるでしょう。レジで並んでいるところにちょっとキャンディを置いたりしているような店もあります。

     この「見えるラジオ」の話は、先日たまたま伊東屋の伊藤高之会長と、この「なんでやねん」の話をしていたら、「それとは直接関係ないかもしれないけれども、こういうのが効果あるよ」といって教えていただいたものです。
     

     タクシーと言えば、空港まで1人ならいくら、2人ならいくらと出しておけば乗り合いタクシーも実現するかも知れません。そうなるとタクシー会社は儲からないから、やる可能性は低そうですが。 いずれにしても、タクシーは狭い空間にありながら

     ゴージャスなひとときを過ごせる「ハイヤー気分」

    が大事だと思います。いろんなことを考えながらゆったりと出来るリラクゼーションのひとときです。運転手さんとの会話も「見えるラジオ」も心を和ませてくれればいずれも大歓迎です。

     (書籍「なんでやねん 改訂版」より  西川雅夫著/書肆侃侃房)

    タクシーに禁煙車と喫煙車の区別がないのは、なんでやねん

    2011/10/26

    禁煙タクシーというのはときどき見ますけれども、なぜもう少し徹底しないのかと思います。

     禁煙タクシーと喫煙タクシーにぜひ、分けてほしい。
     
     これは要望ですが、ほとんどのホテルに禁煙フロアがあります。フロアごと全部禁煙です。レストラン、飛行機、電車、みんなそうです。あんなに大きなスペースでもそうなのに、タクシーみたいに小さいところでタバコを吸われたら、吸わない人にとってはいちばんこたえます。 前に乗った人が吸っているくらいだったらまだいいのですが、

     もっと困るのは

    タクシーの運転手が客待ちの間に吸っていて、乗るとモヤッと煙っているということです。
     

     今日も会った人が「私も何べんもあります。そんなもん乗れるかって降りたこともけっこうありますよ」と言っていました。その人はヘビースモーカーなのですが。タバコを吸う人でもこれですから、吸わない人間にとっては拷問のようなものです。

     それよりタクシーの屋根に禁煙か喫煙かを出してくれていたら
     
    いいと思います。並んでいても「どうぞ」と、後ろの人に譲ったらよいわけですから。これは、近い将来そうなると思います。禁煙・喫煙の表示は絶対ほしい。反対に吸いたい人もいるでしょうから。
      乗り物は新幹線も含め今はみんな禁煙が基本でしょう。
     

    先日、私のところに面会に来た人も、着いたとたんに続けざまに6本吸っていました。私はかまわないからどうぞと言ったら感謝されましたが、

     「喫煙オッケー」というのもあっていい。

     スターバックスは禁煙、ドトールは喫煙というように「NONスモーク」と「OKスモーク」を、はっきりしたほうがいいと思います。

     (書籍「なんでやねん 改訂版」より  西川雅夫著/書肆侃侃房)

    無料ビジネスが流行るのは、なんでやねん

    2011/10/26

    無料といえば「モバゲー」、「モバゲー」といえば無料、のような形で

    たいへん売れているサイトがあります。
    無料とはたいへん響きのいい言葉で、この言葉を聞いたけで、なぜか心がほのぼのとします。
    二着注文すれば三着目が無料、二泊すれば三泊目が無料など昔からサービス的な意味でも無料が使われていましたが、ITの世界になって急にこのビジネスが流行りだしたことは確かです。

    これはクリス・アンダーソン著の「FREE」がニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなり、

    「無料からお金を生み出す新戦略」「あなたがどの業界にいようとも、無料との競争が待っている」と題してフリーミアムの戦術が脚光を浴びました。
    これはITの急激な進歩によるもので彼のワイアード編集長時代に「ロングテール」という言葉を2004年に同誌で初めて世に知らしたところに端を発しています。

    ご承知のように「ロングテール」とは恐竜の尻尾のように回転のよくない商品を

    いくら掲載してもWebショップ上ではコストがかからないという意味であり、最近ではアマゾンやイトーヨーカドーなどがWeb販売に乗り出し、100~200万単位のスケールで、商品をショップ上で検索できるシステムを構築しようとしています。
    カタログのようにコストがかからなく大量の商品を提示できることはまさに無料に近い戦略であり、フリーミアムの戦術といえるのではないかと思われます。

    とにかく無料無料と叫べば人は注目し、集まってくる。

    その後追加で必要ならば代価をいただく。このシステムはモバゲーや播磨屋のおかきなどがこれにあたります。そのほか街のショッピングセンターのフリーペーパーや駅の賃貸住宅や就職案内の無料雑誌など無料が急激に増えています。

    昔から「タダほど怖いものはない」といわれていますが、

    最も怖いのはグーグルの戦略でもある顧客のデータを一手に集められるシステムではないかと思います。顧客情報の開示を恐れた中国はグーグルを拒否したように、無料無料と思っていても、いつしかそのデータが何にも変えがたい貴重な情報に化けることを忘れてはならないのです。

     (書籍「なんでやねん 改訂版」より  西川雅夫著/書肆侃侃房)

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