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お金を持っている人がえらいのはなんでやねん

資本主義経済についてのテレビ番組をみてお金について考えさせられました。
今の資本主義社会ではお金を沢山持っている人が尊敬される傾向にあります。
もちろん盗んだり法に触れるような方法で集めたお金は論外ですが、社会のルールに沿って得たお金であれば内容を問わず尊敬の対象になりえます、たとえ何も社会貢献していなかったとしても。
しかし、お金本来の目的に戻って考えてみると、それではおかしいのかもしれません。

お金の役目はみんなで協力しあって仕事をし、社会をうまく回していく事です。
たとえばAさんは野菜を生産し、Bさんは肉を生産しているとします。
AさんとBさんはそれぞれ自分の作った野菜と肉を交換すれば二人とも肉と野菜を食べる事ができます。
しかし現実には肉と野菜だけではなく非常に沢山の物が生活で必要になるのでこのような物々交換では事足りません。
それらの物の流れを円滑にする為にお金が発明されました。
肉と野菜の例にたとえると 野菜 ⇔ お金 ⇔ 肉 のように物と物の間にお金が介在します。
この原理から行くと野菜を沢山生産した人はより多くの肉を得る事ができ、逆もまた然りです。
これが本来のお金の姿であり、資本主義の良い所だといえます。

現在の社会は非常に複雑になり過ぎこの原理が崩れつつあります。
毎日汗水たらして働いている人が報われず、何も産み出さず何も社会貢献しない人が沢山のお金を手にしています。
最近でこそ何も産み出さないマネーゲームが批判されるようになりましたが、本当に仕事をしている人にお金が渡る仕組みは未だ実現されていません。

本当に優れた物を産み出し本当に社会貢献している人が、報酬を受け取る事ができる社会を目指すべきです。
資本主義の本来の目的もそういった事だったはずですが、どこかで狂ってしまったのでしょう。
何も産み出さないマネーゲームはもっと批判されるべきだと私は思います。

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2009年07月20日 22:06に投稿されたエントリーのページです。

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