涼しくなるにつれて、食欲が増進してきました。私の腹時計ならぬ腹カレンダーは、着実に秋の訪れを告げている模様です(^^;)
<幻のメニュー>
ところで、私は大学生の頃、ちょっとばかり高級な中国料理店でウェイトレスのバイトをしていました。中国料理、おいしいモノがいっぱいですからね~。仕事をしつつ、いつもお腹はグーグー鳴ってました。
その中国料理のメニューの中でも、得に値段が高くて滅多に注文されない料理がありました。ひとつは、
フカヒレの姿煮!
1匹のフカヒレを贅沢に丸ごと使い、飴色に煮込んだ一品。一皿¥5,000ぐらいでした。そして、そのフカヒレより更に高い料理が
干し鮑(アワビ)の煮込み!!
このメニューは要予約で、お祝いの席などにしか注文されないという、ずっとバイトしていても、なかなかお目にかかれない代物。肉厚のアワビが2つ仲良く並んでいて、お値段¥16,000也。
一匹 8,000円ですよ!はっせんえん!!!\(゜◇゜)/
<乾物は保存食になかりけり>
しかし、日本料理で出てくる活アワビなんかだと、せいぜい 3000円ぐらいで食べれそうなものですが、この中華の三大珍味のひとつ干アワビは、こんなに高いのでしょう?
気分的には、活アワビのほうが新鮮だし、高級感があるんですけどねー。なんとなく「干し」ってつくと、それだけで安っぽく感じるのは、私だけでしょーか(--;)?

しかし調べてみますと、中国料理では、乾物というのは保存食というより
素材をおいしくする技術。
という概念があるようです。
干アワビの場合、適する鮑とそうでないものがあるらしく、素材の厳選から始まり、干し鮑にする工程は何年もかかるほか、途中で腐ったりするものや、出来の悪いものなどがはじかれ、選び抜かれた干し鮑ができあがるのだとか。
また「戻す」際の技術も求められるため、生の鮑を調理するより、何倍も何倍も手間がかかっているため、このような高級料理になっているんですね。
なるほど。そ~だったのか・・・(゜◇゜;)
<干し鮑のお味は?>
ところでこの干しアワビ、じつは食べたことないんですよねワタシ・・・
今回のお題は西川シャチョからの提供によるネタだったんですが、日々こういう高級料理を堪能されている社長が、ほんっと羨ましい限りです。
おごってくださいよ~!!!



