今度の電車 次の電車
ギャグをひとつ。
「駅員さん、駅員さん。次の電車は いつ来ますか?」
「はい。今度の電車 は 大久保を出たあたりで・・・もうすぐ来ますよ!」
関東での駅では、こういう会話が成立するそうです。ハハハ!と笑った人は、どういう意味か わかっていると思いますが、私は最初「???」って思いました。
山の手線や小田急なんかでは、これから到着する電車のことを「次の電車・今度の電車」という 言い方をするそうです。では問題っ、どちらが先に来るのでしょう?
正解は「今度の電車」
上での会話では、駅員は「今度の電車」と言いながら、けっきょく意味としては「次来る電車」ってことでしょ。 ややこしいなー、どないやねん!ということが 言いたいのです。
ほな、また今度!
「先発・次発」という表現に慣れている大阪人は、このように「今度の電車・次の電車」という表現に面食らってしまいます。出張などで、慣れている人でも一瞬、どっちやねん!?と迷ってしまうそうです。
冷静に考えてみると、「今度」というのは「このたび」という意味だから、先ってのはわかるけど・・・
たとえば同窓会、またはデートのあとに
「ほな、また今度!」 「じゃあ、また今度ね!」
と言ったりする。けど、その「今度」は あった試しがないでしょう?特にデートの場合は「もうアンタとは二度と会わへん、サヨナラ。」という意味も含んでいる可能性もあるので、額面通りに取ると えらいことです。
大阪人にとって「今度」は、「ボチボチ」と同じで あいまい語 なんですね。
大阪はサクッと
ナゼ、大阪のほとんどの鉄道は「先発」「次発」という サクッとした表現なのに、東京その他の地域では、いまだ わかりにくい「今度の電車・次の電車」を使っているのか。
私思うに、大阪の人の場合、何かと「なんでやねん」を連発するから ではないかと。
東京の人は 上品すぎるというか、物言いする人が あまりいなかったんでしょうね。これからは、東京の人にも、ぜひ「なんでやねん」を推奨する今日このごろで ございます。



