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受注がなくてもダンピングがないのは、なんでやねん

 ロンドン・ヒースロー空港のネオンは全部同じ色に統一されています。
 
夕刻のヒースロー空港の着陸時に見るとよくわかるのですがロンドン周辺は全部オレンジで、赤や黄色や緑はないのです。東京や大阪は色とりどりですが。
 

 パースもこの前ちょうど明け方に着いたら、全部オレンジできれいだった。パースもドバイもイギリスの統治だったから、ロンドンと同じで街の街頭やネオンが驚くほど統一されています。
 
 上海や香港に行くと、大阪と一緒でチカチカ
 
なのですが、日本はなんであんなにチカチカなのでしょうか。広告塔の色や設置場所等、都市計画の一貫として、安藤忠雄氏じゃないですが中之島を花公園にするとか、瀬戸内海にオリーブの木を植えるとか、要するにネオンにしても国や都市のグランドデザインをしっかりしてほしいものです。そのネオンについてですが、

 バブルがはじけて以来真っ白なところが

たくさん目につきます。これは広告募集中ということなのですが、広告塔の料金というのはどこに尋ねてもだいたい値段が同じなのです。受注がなくてもダンピングしないのは「なんでやねん」と思います。

 きっと業界の取り決め事項があるのではないでしょうか。いずれにしてもネオンは各企業の希望もさることながら公共の部分もかなりあり、値段も併せてそれぞれの都市が考えなければいけないことだと思います。

 (書籍「なんでやねん」より  西川雅夫著/書肆侃侃房)

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2007年05月07日 11:16に投稿されたエントリーのページです。

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